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プルシェンコ、怒りの銀=採点基準へ不満隠さず〔五輪・フィギュア〕
その記事中でもこの一言
「昔の採点基準なら勝っていた。今のフィギュア界が何を求めているのか、この結果で明白になった。もはや4回転ジャンプに価値はない」
これはライサチェクが言っていたことにも関連する。
どうも男子フィギュアスケートにおいて、4回転ジャンプというのがそれほど採点基準の中での比率が大きくないということです。
このフリーの演技に入る前、ライサチェクは最初から4回転を入れるつもりはないとコメントしている。
それは、以前4回転を入れた演技をしにも関わらず、4回転を入れていない選手よりも下の順位になり優勝を逃したことがあるからだそうだ。
確かにそうかもしれない。
実際に今回の演技で4回転をいれたのは、プルシェンコ以外にもいたわけで、それにも関わらず採点は芳しくなかった。
だが、最終フリーを見ていてわかることもある。
それは、プルシェンコの演技よりライサチェクの演技の方が見栄えが良く見所も多かったからだ。
この事を言っている人たちは少なくないようだ。
そう考えると、銀になったことは4回転以外にもあるような気がする。
だが、ブランクがあるにも関わらず、これだけの成績をのこせたプルシェンコの力量には感服してしまう。